パジャマをリメイク(我が家のリメイク)
自宅で使っているパジャマをリメイクしました。
マタニティパジャマを、使いやすいようにしました。もう7年前の服です。
風邪をひいたときの替えのパジャマとして残していましたが、何となく着にくいのであんまり着用していませんでした。
なのに今年、ふっと思いついたんです。「首が詰まっているデザインなんだから、肩が暖かければ冬に着やすいだろうなー。」
じゃあ、肩に余っているキルトを縫い付けてみよう。ついでに着にくいポイントもリメイクしてみよう!
やってみたら、良い感じでした。
①背中から肩にかけてキルトを充てる。
パジャマに合わせて印をつけてカットしました。もう少し大きく肩までカバーしたかったけど、キルトが足りなくて途中までです。それでも肩にかかるのでOKにしちゃいました。縁をロックしましたが、糸の色を合わせないでロックかけました。(その時ミシンにかかっていた糸です)なのでどこにかけたか写真でわかりやすいと思います。下の方は元々買った時からロックがかかっていたので、私は今回かけませんでした。本体には本縫いミシンで縫い留めました。表からはよく見ないとわからないぐらい目立ちません。
②ボタンの上部がマジックテープで開閉できるようになっていたのが使いにくかったので、普通のボタンとボタンホールにしました。
③裾が長くて、寝ていると体に巻き付いてくるので、カットしました。腰がかかる程度にしました。腰は暖かいようにです。
裾全体は三つ折りで縫いました。
前立てが一番面倒でした。ボタンホールが近くちゃんと元通りの前立てデザインにできません。自分のだしー、と手抜きで仕上げることにしました。ミシンが入るところは本縫いミシンで縫い留めました。それで出来るだけ元のミシンがほつれないようにします。ミシンが入らないところは手縫いで縫い留めました。仕上がってみると、良い感じです。