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子供のパジャマの袖口直し(我が家のリメイク)

子供のパジャマが汚れたり、延びてしまったので修理しました。子供が3歳ぐらいの頃のリメイクです。
よくあると思うのですが、まだ赤ちゃんなので袖口を食べたり、引っ張ったりして、ひどいことになりました。
でも傷んだのは袖口だけ。ほかの部分はシミがあるにしてもまだ着られる状態です。
なので、袖口を付け直しました。
使ったのは、子供の使い終わった靴下です。靴下の足首の部分をリブとして使います。リブ編地でも売っていますが、靴下を使えば手軽だし、最初から輪になっているので処理も楽です。

【修理前】よれよれです。
パジャマ1

①古い袖口を切り落とします。
パジャマ2

②古い靴下のまっすぐなところを切り落とします。
パジャマ3

③袖口に中表につけます。合わせる場所は4カ所だけでOKです。バランスよく伸ばしておきます。
本縫いとロックでつけました。ロックミシンだけでも大丈夫ですが、私は本縫いをするとその後のロックの失敗が少ないので、本縫いをするようにしています。ロックがない方は、ジグザグミシンで代用してください。(針と糸はニットに合わせてください)
パジャマ4

④縫えたら、表にして
パジャマ5

⑤出来上がりです!
このパターンで袖の長さを長くすることもできます。トレーナーを5センチぐらい長くすることもできます。つけるのは靴下でなくても、他の服のカットソー生地やリブ生地を使いまわしたりしてもOK。
そして着ている子供は、、、なにも気が付いてくれませんでした。いつもこうです。
パジャマ6

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