割増料金の一律化
繁忙期(10~12月 受付)年内お渡し割増料金
今まで 修理料金の2割 → これから 一律 2,200円
2018年より、繁忙期に割増料金を頂いてきました。
受付量が一気に増えると、作業時間が作れません。分散させる目的でお急ぎのお客様には割増料金を頂くことにしました。
一定の効果はあったと思いますが、「2割増しなら年内ご希望」のお客様が思いのほか多く、どうしても年内作業分が増えやすかったです。昨年は60件位年内の納期でした。
また修理料金に比例する為、修理料金の安いつまみ修理のお客様はほとんど年内納期となりました。そうすると、どうしても扱い量が増えてしまいました。
料金は基本的に時間に比例します。安い修理は作業は早く終わるのですが、受付や発送という工程が必ず発生します。その事務作業がどうしても増えてしまいます。
繁忙期の分散という役目を果たさず、むしろ忙しくなるタイミングもありました。
また、運用したところ同じ年内便でも割増料金の違いがあることが、私には納得できませんでした。
早く作業をすることは、修理内容よりも事務手続きの方に重きがあるからです。
そこで、修理料金に対しての2割増しの割増料金ではなく、一律 2,200円に変更することにしました。
過去の年内納期で頂戴した、繁忙期料金の平均から計算いたしました。
何とぞ、ご理解いただけますようお願い申し上げます。